事業資金とは?株式会社と個人事業主で違う位置付けを知ろう!

2020年 11月 8日

事業資金は借り入れが可能

事業資金は事業をするために使用する資金のことで創業資金や運転資金などが含まれます。個人が生活のために使用している資金とは切り分けて考えるのが基本で、例えばカードローンのように利用目的が基本的には自由とされているローンを利用したときにも事業目的では利用することができません。事業資金を銀行などから借りたい場合には事業ローンやビジネスローンなどと呼ばれている金融商品を選ぶ必要があります。

株式会社と個人事業主では位置付けが違う

事業主として事業資金を獲得しようとするときには株式会社を設立したか、個人事業主として事業をしようとしているかによって位置付けが異なるので注意しましょう。株式会社の場合には設立するときに資本金を投入する必要がありますが、その後の資金は基本的に経営者個人の資金を使うことはありません。会社が倒産するときには事業資金が尽きてしまうだけで、個人の資産に影響がないのが特徴です。

しかし、個人事業主の場合には個人の資産と事業資金の切り分けが明確になっていません。そのため、事業資金として使っている枠を自分なりに決めていたとしても、借り入れをしたときの返済には自分の個人資金を使わなければならなくなるのが通例です。考え方によっては事業資金と個人資金の切り分けができていないのが個人事業主と言うこともできるでしょう。倒産に向かうときには個人事業主の方が自己資産を失うリスクがあるということから法人格を獲得して事業を行っている事例が多くなっています。

事業資金を調達する手段として、近年はクラウドファンディングが人気を集めています。融資を受けるまでの期間が早く済ませられるという点が魅力です。